2004年04月13日

動物病院で

犬のコロを連れてケイタと動物病院にいった。

狂犬病の予防と混合ワクチンの注射のためだ。毎年春先にどちらも行きつけの動物病院で、フィラリアの薬を半年分もらってくるついでにすませるようにしている。

ケイタを連れてこの病院にくるのは初めてだった。待合室でやってくる犬やネコをめずらしそうに眺めていたケイタだが、コロが注射を2本も打たれると聞かされて、自分のことのように緊張しているのがおかしかった。

「コロちゃん、大丈夫かなぁ。コロちゃん、大丈夫かなぁ」

そういう気分は犬にも伝わるのか、コロもいつもよりもそわそわして名前を呼ばれると出口に向かってダッシュしようとしていた。

診察室に入っていくと、ケイタが怖がっているふうに見えたのだろう、獣医の先生が「大丈夫だよ」とケイタを近くのイスに座らせてくれた。
何回もコロの注射を見ている僕も、
「コロは注射なんか全然平気なんだよ。見ててごらん、ピクリとも動かないから…」
とケイタにそう言った。

それでも、ケイタは自分にも注射をされてしまうと思ったのか、不安感いっぱいの声で、
先生にポツリと言った。

「ボク、にんげんだよ」

それはそうだろう、どう見ても犬には見えない。

コロの方は、今年も、注射をされているときに先生が首を傾げるくらいピクリともしなかった。



ニンゲンと犬…

posted by ころすけポー at 21:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 豚児とコロ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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