2007年05月28日

ガクとお散歩、その2

ガクとお散歩、その2

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ガクと犬の散歩に行くと、いつもの散歩コースで、毎日コロをつれて歩いている道なのにとても新鮮に感じる。
犬は大好きだし散歩を何よりも楽しみにしている犬のことを思うと朝晩の散歩は少しも面倒だとは思わないのだが、毎日同じ道を歩いていると飽きてくるのは否めない。でも、そこにガクが加わると3歳児の目線で風景を見るせいか、彼のワクワクしたテンションに同調して僕まで楽しくなってくる。。

何回も見ているはずなのに公園の池や噴水のところにやってくると、

「たくさんの水だねー」

毎回同じセリフを感慨深げに言う。こんな幼児と一緒だとやはり周りの風景も違ってくるものだ。

児童公園をはしごして、滑り台や砂場で一通り遊ぶとガクはすぐに、

「じゃあ、(つぎに)いこうかぁー」と歩き出す。少し前までは疲れてくるとすぐに「抱っこ」といっていたのにだいぶ体力がついてきたようだ。

犬の散歩ではなくて公園等に出かけると、もっと遊びたくて「帰らない」という状況によくなるのだが、今のところ聞き分けがよく僕の手をつないでくれる。

ガクが公園の遊具で遊んでいるときには僕は犬と一緒にガクの見える範囲でうろうろしている。犬のコロは基本的に団体行動を乱すことが嫌らしく、(群れで行動する犬の習性と思われる) ガクやケイタが離れると落ち着きをなくしそちらのほうばかり気にしている。草むらの臭いを嗅ぎながらチラチラと、子どもたちの行動を監視しているのだ。

自分の体重(35キロ)よりも小さい子どもたちは自分が守ってやらねばと考えているらしい。不思議なことに散歩途中にある公園の大きな滑り台だけは、「子どもが滑るのは危ない」と思い込んでいるらしく、ガクやケイタがその滑り台で遊んでいると、必ず吠え続けている。

「あぶなーい、気をつけてッ!」 といっているらしい。

普通の高さの滑り台は吠えたりしないので、この滑り台を特に彼は危険と判断しているようなのだ。

「ガク、後一回やったら終わりだよ」

ここでも、ガクは機嫌よく言うことを聞いてくれる。

「じゃぁー、つぎ、いこうかぁー」



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「あぶなーいッ!」



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2007年05月18日

ガクとお散歩、その1

01e7c164ed.jpgガクとお散歩、その1


ガクをつれて犬の散歩に出かけるようになった。

「ガクー、散歩にいくかぁー?」

僕が声をかけると、ガクは何をやっていてもすばやく反応して玄関に向かい靴を履こうとする。
そう、3歳児にとってはTVやゲームの擬似的な体験よりも、外で自分の体を動かして遊ぶ方が楽しいはずだ。

ケイタの時も小さいころから一緒に散歩に出かけたけれど、水泳教室やサッカークラブ等で何かと忙しい兄に代わって、最近ではもっぱらガクを連れ出すようになった。

大きい犬と小さな子どもをつれて歩くのは楽しい。

でも、まだまだ3歳児のガクは道路を歩くのも危なっかしく、気持ちとしては犬のリードよろしくガクにも鎖をつけておきたいところだが、それでは世間から虐待のそしりを免れそうにもないので、左手に犬のリードを持ち右手でガクの手を引くようにしている。

道路上では車道と区切られた歩道であっても、僕はガクと必ず手をつなぐ。そして公園の中に入ったら自由に走り回って遊んでいいというのが僕たち二人の約束だ。

母親は少し心配しているが、「ガクちゃん、約束だよ。約束を守らないと散歩に連れて行かないよ」というとガクは自分から神妙に手をつないでくるようになった。今のところこの約束は堅く守られている。

ケイタがガクぐらいの時は走り出すと止まらなくて危なくてしょうがなかった。ここに書いた文章を読み返して、言うことは聞かないし大変だったことを思い出した。それに比べると弟のガクはたぶんまだ外の世界に慣れていないせいなのだろうが、慎重だしあまり無鉄砲なことはしない。

車が来ようものなら遥か前方にいる時点から、「車だぁー」と道の脇によっていく。固まったまま、握っているガクの小さな手に力が入るのがわかる。

ガクの不安が伝わってくる、この小さな手のひらの感触をずっと忘れないだろうな、と僕は思う。


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