2005年01月18日

第22話 コロ 夜に鳴く



玄関で寝ているコロが夜中に急に鳴きだすことがある。もう僕たちも長い付き合いだからその鳴声を聞いただけで、だいたいコロの言わんとすることは解るようになった。

夢でも見ているのか眠りながら唸っていたことがあった。
ウーン、ウーンッグググッウッ−ッ
体の具合でも悪いのかとあわてて起こすとキョトンとした顔で目を覚ました。おそらく他の犬とケンカでもしている夢を見ていたのだろう。

トイレに行きたいという欲求も声も、どこか情けないような悲愴感をただよわせているのですぐにわかる。どういうわけかコロは半年に1回ぐらいの間隔でお腹を壊している。トイレを我慢して鳴いているのはとてもかわいそうなので、気がつくとすぐに外に連れ出すのだが、必ずそういうときはひどい下痢になっているのだった。

先週の金曜日の夜もひどかった。
夜の9時過ぎに情けないくらいの、クーン、クックン、クンッと言う声が聞こえてきた。
あわてて外に連れ出すとやはりひどい下痢で、水みたいなウンチが何回も出た。
(すいません、今回もビロウな話なので…)

その後も、11時、1時、3時、5時と計ったように2時間おきに鳴き出した。
そのたびに散歩に連れ出す羽目になった。

外で排便をするようになってからコロは絶対に家の中や庭では排便しないので、結局外に連れ出さなくてはならない。僕は毛布を持ってコロのそばで寝た…といっても2時間おきだから仮眠ぐらいしか出来なかったけれど、一生懸命に我慢しているコロの姿が本当にかわいそうだった。

たまらず翌朝一番で動物病院に連れて行った。コロは病院の待合室でも粗相をしてしまう。
それを検便してもらうと腸に菌が入ってしまったらしいのだ。
コロは拾い食いはしないけれど、最近よく草を食べていたのでそのせいらしい。
薬と整腸剤の入ったフードをもらってきて飲ませた。

見ているほうが辛いような下痢はその日だけで翌日にはもう普通の排便をするようになったけれど、久々のひどい下痢で僕のほうも疲れた。

それにしても、金曜日の夜というのが不幸中の幸いだった。夜中に2時間おきの散歩というのは平日だったらもっとたいへんだっただろう。
posted by ころすけポー at 11:49| Comment(0) | TrackBack(0) | コロとの日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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